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君と月夜の庭で

BL小説書き 夏乃穂足のブログです。お仕事や日常のことなど。

お仕事情報

※常にこの記事がトップに出ます

【新刊のお知らせ】
おやじ貸します!?~兄弟屋顛末記~ カバー
『オヤジ貸します!?~兄弟屋顛末記~』
2015年1月9日発売予定(プランタン出版 プラチナ文庫)
イラスト:兼守美行先生


既刊は

『鬼の涙が花だとしたら』
2014年11月14日発売(KADOKAWA フルール文庫)
挿絵:嵩梨ナオト先生

『グッバイ、マイドッグ』
2014年4月10日発売(心交社 ショコラ文庫)
挿絵:上田規代先生

など。
※追記に畳んであります。
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初稿を提出しました

お久しぶりです。

三日ほど前に、四年ぶりぐらいに商業文庫向けの初稿を提出しました。

リアルで抱えている問題が奇麗に片付いたわけでもなく、流動的な状況と格闘しつつの執筆で、
最初は日に1ページでも書けたらいい、しばらくしたらそのノルマを2ページ、3ページ…と
まさにリハビリしながら一行一行這うように進めていった執筆でした。

「この話を完成したらきっとめちゃくちゃ嬉しいぞ! 踊るんじゃないかな!」
と思っていたのに、担当さんへのメールに初稿のワードファイルを添付して送信した後、
予想に反して、しばらくは茫然としていました。

自分でも喜びが沸いてこないことが不思議で、ツイッターで「なんでかな~」って
つぶやいていて、「出来上がってよかったねえ」ってお友達に声をかけてもらったりしているうちに、
不意打ちで涙が溢れてきました。

嗚咽で画面が揺れて何も見えないぐらい、泣けて泣けて、そうなって初めて、
どうしてもこの話を書かずには終われないという執念みたいなものと同じ量だけ、
自分で自分を信じきれないというか、本当にこの話を完成させられるんだろうかという
不安もあったのだなあということに気づきました。

そして、この世界から自分の心を引っこ抜いてしまうのが寂しい、
書き終えるのが惜しい、まだまだこの二人のことを考えていたいのに、
という感覚が懐かしくて、ああ、小説を書くのって楽しいなあ、
わたし、すごく楽しかったんだなあ、ということに気づいて、胸がいっぱいになったのでした。

見放さず定期的に連絡をくださり、励ましてくださった担当さんや、
行き場のない思いやかたちにならない願いを辛抱強く聞いてくれたお友達、
新作を読みたいです、とお声をかけてくださった読者様には、感謝してもしきれません。

今、担当さんからのお返事を待っているところで、
ちゃんと商業レベルの作品になっているのかどきどきしています。
そのお返事がいただけるまで、刊行されるのかどうか定かではないのですが、
わたしにとっては、とにかく書けたことそのものに価値があったというか、
自分の中で特別な位置づけの作品になるのだろうな…と感じています。

無事に刊行されたらいいな。
そうしたら、きっともう一度号泣してしまうに違いありません。


今年の花粉はえぐいですね

こんにちはこんにちは。

楽しみにしていた桜の季節は、今年もあっという間に過ぎ去って、
我が家の辺りでは今ハナミズキが見ごろを迎えています。
先ほど慌てて桜のテンプレートから現在のものに替えました。



春は暖かくて花も綺麗でいいですね。だいすきです。
だいすきなんですが…、
今年だけはもう春終ってくれと念じています。

花粉、信じられないぐらいえぐいですね!
(花粉に負けない体の方には全く関心のない話題ですよね、すみません…)

秋の花粉時期にはそれなりに症状が出ていたのですが、
去年までは春は比較的ましだったのですよ。
なのに、今年はもう3回も呼吸器科にかかっています。
お医者さんが、自分のところでも今年は本当に患者さんが増えたと言ってました。
通常運転でもぼうっとしている頭がさらに働かないし、
鏡を二度見するぐらい、目も腫れてるし鼻は荒れてるし我ながらひどいありさまです。
いろんな意味で外に出たくないです。

先日、会津の方に旅行に行ってきたので、そのせいもあるのかな?  と思います。
(旅行の写真は、また別記事にしようと思っています)
来年からは、早めに対策しないとまずいかもです。

うちの近所には猫又がいます

みなさまご無沙汰しております。生きております。
広告が出るまで放置してしまうのは、もはやこのブログの仕様なのですが、
その広告がお腹ポッコリの男性に向けた何かというのがなんかやだったので
急いで更新をしようと思います。




さて、表題のとおり、うちの近所には猫又が生息しています。
何を言ってるんだこいつは、と思われたでしょうね。
わたしもそう思います。

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最初にその子に気づいたのは、もう五年ぐらい前になるでしょうか。
とても大きな猫で、異様に太い胴囲から、すぐに
「妊娠しているんだなあ」とピンときました。

それからワンシーズンに二回程度の遭遇率でいたのですが、
二年ほど経過してやっと気づきました。
あの子、いつまで経っても太さが変わらない!
ただ単にとても太い猫だったというだけでした。

その子の第一の特徴は、何といっても尾の先が二股に分かれているところです。

尾っぽの先に怪我をしたか何かで、裂けてしまったのだろうなあと
考えるのが普通なのでしょうが、
その子は尾の先5センチほどが尾の付け根と同じ太さで綺麗に二本に分かれていて、
まさにこれから二本の尾に変わりつつある…というように見えるのです。

で、我が家で「猫又なりかかり」と呼んでいたものが、面倒になって
単に「猫又」と呼ぶようになったのでした。

「猫又」の第二の特徴は、あり得ない程ふてぶてしいというところです。

「耳をすませば」に出てくるボス猫、あれに見た目も動作もそっくりです。
うちの前の私道らへんを拠点にしているようなのですが、
人が通っても動かない。自転車ぐらいじゃじろりと見るだけで動かない。
車が通るとやっと面倒そうに動きます。

闇夜に遭遇するとかなり怖いです。
夜中に近所のコンビニに行って帰ってきたりした時に、通せんぼをするように
カーポートの中にいたりします。目がぴかっと光ったりすると「ひいっ」と声が出ます。
当然動いてなんてくれませんから、自分ちなのにびくびくしながら避けて通ります。

そんなこんなで、全然可愛くはなくあんまり遭いたくもない「猫又」なのですが、
しばらく見かけないと気になってきます。野良猫の寿命はとても短いですから。

そんな心配をしていると、数日前にひょっこり奴が現れました。
痩せてもいないし、尾の二股具合も変わらないし、ふてぶてしさも相変わらずです。
「うわあ」と思いながらも、無事を確認するとなんだか少し嬉しくなります。

「猫又」について一つ不思議に思っていることがあります。
何年も見かけているのに、毛色が判別できないのです。
三毛猫のように見える時もあれば、サビ猫に見える時もある。
もしかしたら、気分で毛色を変えているのかもしれないなと思ったりします。

本年もどうぞよろしくお願いいたします

旧年中は大変お世話になりました。
本年も引き続きどうぞよろしくお願いします。



寒さ厳しき折、いかがお過ごしでしょうか?
わたしは正月早々、がっつり風邪をひき込んでしまい、
現在声が平野ノラにそっくりです。
こんな奴に言われたくないとは思いますが、
みなさま風邪などひかれませんよう、どうぞご自愛ください。


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